鏡を見て、髪を梳かす男性
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ミノキシジルとフィナステリドは併用がおすすめ

AGA治療薬と知られるミノキシジルとフィナステリドですが、それぞれに働きが異なるお薬です。
ミノキシジルは、頭皮の血流を良くして、毛根へと栄養補給を行い、発毛を促進します。
フィナステリドは、発毛させる効果はありませんが、抜け毛を抑制させてヘアサイクルを正常化させていきます。

そのため、AGA治療薬のふたつのお薬を併用することで、より効果を高めることができます。
フィナステリドが抜け毛を抑え、本来なら抜けなくていい髪の毛が成長し、ミノキシジルにより、発毛が促進されるというメカニズムです。
血行がよくなるので、髪の毛だけでなく、頭皮の状態も改善されます。

相乗効果が出るというわけではなく、それぞれ別な働きをしているので、お互いの足りない部分を補う関係と言えば分かりやすいでしょうか。
働きが異なるので、併用することで薬の効果が薄くなってしまうということはありません。

AGA治療を始めると、ミノキシジルなどの薬を処方されます。
ミノキシジルは血行を改善して発毛を促進させるので、AGAの治療薬の中でも特に使用されています。
けれども、髪の毛というのは、薬を飲めばすぐに生えてくるというものではありません。
ヘアサイクルという生え変わりに合わせているので、効果が出るまでには数カ月という期間が必要になります。

そこで、フィナステリドという他の作用を持つ薬を飲むことで、異なる面からアプローチをすることができます。
できるだけ早く薬の効果を感じたいという患者さんは多いのですが、焦っても髪の毛は生えてきません。
時間がかかるものだということを理解して、心に余裕を持って続けることが大切です。

フィナステリドの抜け毛を防ぐ効果と、ミノキシジルの発毛の効果により、続けて行くうちに髪の毛全体のボリュームが増えていきます。
早い人でも効果が感じられるまでには3ヶ月かかり、平均でも半年は飲み続ける必要があります。
すぐに生えてこないからといって、効果がないわけではありません。

常用薬とAGA治療薬の飲み合わせについて

血圧を下げる薬など、常用薬を飲んでいる場合、AGA治療薬との飲み合わせが気になるでしょう。
薬の中には、併用禁忌といって、一緒に飲むことを禁止されている薬もあります。

フィナステリドの場合は、併用禁忌の常用薬はありません。
ただ、肝臓へ負担がかかってしまう場合があるので、肝機能の低下などが指摘されている場合は服用に注意が必要です。

ミノキシジルには、併用禁忌の薬があります。
イブプロフェンは解熱鎮痛剤として知られていて、市販薬の中にも含まれていますが、ミノキシジルと一緒に飲むことはできません。
重篤な作用を引き起こしてしまうこともあるので、一緒に飲まないようにしましょう。

そして、バイアグラもミノキシジルとの併用が禁止されています。
どちらも、血管を拡張する作用があるので、併用すると急激な血圧低下を引き起こしてしまう恐れがあるからです。

スマトリプタンという片頭痛の薬もミノキシジルとの併用禁忌になっています。
ミノキシジルは血管を拡張する働きがありますが、スマトリプタンは血管を収縮させる作用があります。
それぞれ、全く反対の働きをするので、血圧のコントロールがうまくいかなくなってしまうために、一緒に飲まないようにしなければいけません。

また、薬ではありませんが、お酒もミノキシジルと一緒に飲まないようにしましょう。
どちらも血管を広げるために、バイアグラと同様に血圧が下がり過ぎてしまう恐れがあります。
お酒を毎日飲む習慣のある人もいるでしょうが、安全に薬を飲むために必要なことです。
医師から、飲んでいる薬や飲酒について聞かれたら、正直に自分の状態を話すようにします。
こうすることで、自分の体に合ったAGA治療が可能になります。

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